諸外国からの非難はやみそうもない。
そればかりか、
戦犯合祀問題だけでなく、
クリスチャンの一方的な合祀など
国内でも問題が多い。
沖縄戦だけでなく、先の大戦で亡くなった
全ての人を忘れないための「象徴」として
新たな平和の礎の必要性を叫ぶ人がいる。
そんなものは靖国の代替になり得ないと遺族は言う。
——
遺書の前に立って遺影と目をあわせる。
死んでいった、殺されていった人の為に、
思考停止を、してはいけない。
そんな気がする。
平和を思い死んでいった多くの人に
恥ずかしくないような、
有意義な話し合いができればと思う。