me@Urumuqi

大きな荷物を抱えてウルムチ空港へ向けて出発。

シルクロード旅行もいよいよ終わりである。

バッグ二つ分の荷物で26日間旅行した。バッグ、コート、帽子、マフラー、手袋、カメラにはメチャお世話になった。

床につばを吐く文化がぼくにはなじまなかったようで(それだけが理由ではないが)、結局、中国の印象は正直いって50点くらいのままだった。が、旅行としてはとても楽しい旅行だったと思う。中学生くらいのころから、中国が完全に近代化する前に訪れておきたいという思いがあったが、それがいくらかは達成できたと思うし。

まだまだ物価(為替レート)の違いがあるというのをまざまざと感じた旅でもあった。それでも、小さな街へ行っても携帯電話を持っている人の数が急増中という雰囲気は感じられたし、どの街でもネットカフェにはネットゲームにハマる若者がたむろしていた。上海の地下鉄のスクリーンには資本主義の代表企業のCMがバンバン流れているかたわら、街を歩けば「愛国主義教育センター」だとか「軍人・党員優先」の看板が目につく。「日本の歴史教科書に文句言える立場か!共産主義はどこいったんやー!」と突っ込みたくなる場面は多かった。巡った街が(いちおう)観光用の街だったということを差し引いても日本のテレビでも騒がれている「都市と農村の格差」は大きいと実感した。

なにはともあれ、昔から行きたいと思ったところへ、いくらか自分で中国語を喋りながらたどり着けたというのはいい経験だった。中国がこれからますます発展(?)していくことは間違いないんだけど、もうすこし、いろんな側面でバランスよく発展を遂げて立派な大国になってくれればと感じた。

20060501TakayukiYuasa

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